メイクのひと手間で若く見せるポイント
メイクのひと手間で若く見せるには、顔の中心と、頬骨の上にツヤを出すのがポイントです。
50代の肌はどんなにお手入れをしても、若い時のようなハリがなく、ファンデーションを塗っても肌がくすみがちです。
赤ちゃんイメージしてみてください。
赤ちゃんはの肌はハリがあってツヤツヤ、モチモチしていますが、赤ちゃんを見たときに、パッと目が行くところ。それはキラキラとした目と、ツヤツヤのほっぺではありませんか?
光っているところに人は視線が行くんです。
あのキラキラ、ツヤツヤをメイクで取り入れてみることで、若々しい印象になれるんです。
何を使ったらいいのか
肌に光を宿すためにメイクに使うのは、ハイライトです。
ハイライトとして売っているものであれば、何でもいいと思いますが、艶がつよいものと控えめなものがありますので、職場環境やご自身のお好みで選んでみてください。
ちなみに私が使用しているハイライトは、THREEの「シマリンググローデュオ01」ですが、粒子が細かくて肌馴染みがよく、光があたるとハイライトの部分が若干明るくなるのがわかる程度の控えめなものです。
例えば、医療関係者の方など、目立つメイクができない職場の方でも大丈夫です。
このハイライトを、
・Cゾーン(目の周り)、
・目頭、
・鼻の付け根の部分(くぼんでいるところ)、
・鼻筋、
・上唇の上の山型の部分
それぞれに、メイクの仕上げに指でポンポンと軽く叩いていれてください。
なぜハイライトで若く見えるのか
視線が集まる顔の中心と目の周りに光を宿すと、そこに視線が集中し、肌のシミ、くすみ、たるみなどが目立たなくなり、全体的に若々しく見せることができるのです。
試しに、ハイライトを入れた時と、入れないときの顔を比較してみて下さい。全然印象が違うのが分かっていただけると思います。
1分もかかりませんので、いつもメイクアップにぜひ加えてみてくださいね。
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