1 【日記をつける効果5選】あなたの幸せな毎日を記録してください。

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なぜ日記をつけるのか。効果5選

  • 生きていること、毎日が愛おしくなります。
  • あなた自身を大切にすることができます。
  • あなた自身がどのように生きているのか、確認することができます。
  • 毎日の何気ない日々のなかにある情報を忘れないでいることができます。
  • 目標にむかって歩いているかどうか確認することができます。

私が感じている効果はこの5選です。

毎日が愛おしくなります。

人生100年時代といわれていますが、私たち50代にとっては、100歳まではあと50年。
人生半分生きてきましたが、これまでは自分のための人生というよりは、家族のため、会社のために費やす時間のほうが多かったのではないでしょうか。

私は、50代になってやっと、自分のために時間を使えるようになりました。
けれども、ようやく自分のために使える時間は、あと何日でしょうか。

1年は365日。
365日×50年=18,250日 

日めくりカレンダーなら、18,250枚しかめくれません。

ただ過ごすだけでなく、そんな、あなたの人生を、生きている幸せを、記録してあげてください。
今日が終わると、あと18,249枚のカレンダーしか残っていません。

今生きているあなたは間違いなく、幸せです。

あなた自身を大切にすることができます。

「おいしくごはんが食べられた。」
「今日の服を褒められた。」
「ぐっすり眠れた。」

消えてしまう日々のなかに幸せはたくさんあります。

自分が幸せであることが実感できると、日々の暮らしを大切にしようと思う気持ちが芽生えてきます。

そして大切に日々を過ごそうと意識することで、自分で自分を大切に扱うことができるようになります。

仕事を優先したり、家族を優先したりするなかで、自分で自分自身をいたわっていないこともあります。

自分自身も大切なはずです。自分も大切にしているのか、日記をつけることで振り返ることが出来ます。

あなた自身がどのように生きているのか、確認することができます。

大変な仕事だったけれども何とかなった、
ありがとうとお礼を言われてうれしかった、
家族が病気になって心配だったけれども、仕事の間電話がなくて無事でよかった、
など、何気なく過ごしていると気づかない自分の日々の頑張りを、日記をつけることで、改めて、自分は意外と一生懸命生きてるんだなぁと思うことができました。

もし、自分が毎日つまらない、日々淡々と過ごしていると思っている方がいるとしたら、ぜひ日記をつけてみてください。

あなたの毎日の頑張りは、日記を読み返してみるとよくわかるはずです。

自分てすごいなときっと思うことができるはずです。

毎日の何気ない日々のなかにある情報を忘れないでいることができます。

私たちは、日々いろんな情報を見たり、聞いたりしています。

この考え方は参考になるな、
あの人が進めていたこの本読んでみようかな、
テレビで見たあのお菓子を取り寄せてみたいな、
など毎日ちょっとした情報を得ているのですが、書いておかないとそうした情報もいつの間にか忘れてしまったりします。

あるいはもっと早めに行動すればよかったと、その場では思っていても忘れてしまいがちな気づきも、日記に書くことで、意識に擦り込むことができます。

毎日つける日記は、そうした情報や気づきの記録にもなります。

目標にむかって歩いているかどうか確認することができます。

日記には大抵、「年度目標」や「月目標」を書く欄があります。

日記を書くと、それを日々見ることができるので、自分は目標に向かって行動しているかどうか、日々チェックすることができます。

仮に行動できなかったとしても、日々目標を見ることで、目標を忘れずにいることができます。
すると、不思議なことに、何かのきっかけで行動に移すことができる時があります。

実は私の年度目標は「日記を毎日つける」です(笑)。
時々忘れる事はもちろんあるのですが、日記を開く都度その目標を見ることで、1行でもいいから続けようと思うことができます。

そして1行書き始めると、その日を振り返り、この1日を忘れてはいけないと思い、筆を進めることができています。

まとめ

日記に綴ることで、自分の日々の行動が記録され、それを振り返ることで、自分が日々、一生懸命自分なりに生きていることが実感でき、自分をいとおしく感じることができます。

1日1行でいいので書いてみてください。
特に今まで自分のためになかなか時間を使えなかった人にとっては、特に日記に綴られた日々の愛しさを実感してもらえると思います。

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