服の数よりも、自分自身の自信を高めること
ある動画を見ていた時のことです。
その方は昔、自撮りをたくさんしていたそうです。
私にはその自撮りは自信に満ち溢れていうように見えました。
しかし、その方いわく
「自信がなかったから一生懸命自撮りしていたのよ。」
「自信がないから、自信があるように見せるために一生懸命だったのよ。」
「今は、自分は自分って思えるから、もう(自撮り)していないわよ。」
っておっしゃっていました。
自分に自信を持つことで、あえて着飾り、大げさなポーズを決める必要がなくなったというのです。
服を見せるのではない。自分を美しく見せる服を選ぶ
自分を美しく見せるためには、服の数を多くを持つ必要はないんです。
むしろ、自分に自信がつけば、身の回りの持ち物は、必要最小限でいいんです。
見せるのは自分であって、服ではないのですから。
シンプルなもの、組み合わせがしやすいものが良いのです。
色で言えば、白と黒。
柄で言えば、無地。
服に着られるのではなく、
自分を美しく魅せるために着る。
自分に自信があれば、「服に着られる」ことはなくなります。
黒子という言葉があるように、
白はその他の色を引き立てるように、
白と黒はあなたを引き立たせてくれるベーシックカラーです。
白と黒の無地の服をベースに数着そろえておきましょう。
自分に自信があれば、服はシンプルでいいのです。
あなたはそのままで十分素敵。
それに気づくと、もっと素敵になれますよ。
まとめ
あなたのクローゼットの服をあらためて見てください。
あなたが自分自身に自信がもてたとして、その服はあなたを美しくみせてくれる服ですか?
ただなんとなく買った服でしたら、ありがとうと服にお礼を言って、感謝して捨てましょう。
そして、残った服は、どんなシーンで着ることを想定していますか?
どんな組み合わせで着ることを考えていますか?
組み合わせを考えても、どのシーンで着るかを考えても、どちらにも出てこない服はありませんでしたか?
それは、白、黒、無地以外の服ではありませんでしたか?
シンプルで、様々なシーンで活用でき、組み合わせがしやすく、あなたを美しく見せる服だけを、あなたの大切なクローゼットに残してください。
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