50代のメイクを格上げするポイント
エイジングサインを隠しつつ、頑張りすぎずに、好感度の高いメイクを私たちがするには、
- 1.ひとつひとつを丁寧に!
- 2.最後のお直しと、見直しを忘れない。
毎日の中で、やっぱりこの2つが大きなポイントにあると思っています。
特に、年齢を重ねた女性は、メイクを雑に仕上げると、品格が無い人に見えてしまいます。
メイクをするなら、きちんとメイクをする。
すっぴんが一番美しいと思うのであれば、すっぴんでも美しくみせること。
めんどくさいから、すっぴんでというのは、
自分で自分を粗末に扱っているとアピールしているようなもの、と感じます。
おなざりではなく、丁寧に自分を扱うことが、
相手からも自分を丁寧に扱ってもらうためには必要なのではないかと思っています。
「丁寧」は大切ですが、それでも毎日慌ただしくて、メイクにそんなに時間がとれるわけではないですよね。
ここからは、私がやっている「時短でも丁寧に見えるコツ」を紹介します。
時短でも丁寧に見えるコツ その1 【まゆとまつげ】
まゆとまつげは、顔の中でも存在感のあるパーツですが、
それだけに、ここは定期的にプロにお手入れをしてもらうのが一番いいと思っています。
まつ毛パーマと、まゆ毛のラインの整えは、50代には必須のお手入れだと思っています。
プロの手で、客観的に見て、自分に合うマユの形に整えてもらい、ラインの描き方も指導をしてもらうのが、もっとも好印象なマユに仕上げることが出来ると思います。
まつ毛も、アイラッシュカーラーでカールさせても、年齢を重ねたまつ毛は時間の経過とともに落ちやすく、マスカラなどが下瞼などにつきやすくなってしまいます。
まつ毛パーマでカールを維持し、マスカラも丁寧につけたほうが、好印象となると思います。
マスカラの効果的な付け方は、根本だけにマスカラをつけ、その後何もついていないアイブロウブラシでマスカラを上に延ばすようにすると、キレイに付けることが出来るんです。
丁寧に見えるコツ その2 【ブレンディングブラシ】
丁寧なメイクに見せるポイントは、自然なグラデーションです。
アイメイクや、チークがそこだけ浮いたような付け方は、雑に見えます。
付属のブラシではなく、メイクブラシを使うと、各段に仕上がりが違います。
そして、ぜひ、ブレンディングブラシも活用してみてください。
自然なグラデーションをつくるためのブラシですが、
特に、アイメイクは、仕上げにブレンディングブラシを使って、自然なグラデーションをつくる「ひと手間」があることで各段に美しく仕上げることが出来るんです。
最後の見直しで 細かな修正をする
仕上げは、「最後の見直し」。
特に、目、小鼻の周りは要注意です。
ファンデーションのムラ、
アイシャドウのヨレ、
アイラインのがはみ出しなど、ありませんか?
チェックをしながら、最後に綿棒やパフとつかって、微調整をしましょう。
その見直し、ちょっとした直しが、あなたのメイクをいつもの数倍格上げします。
細部まで見直しておけば、安心ですし、メイクに自信も生まれます。
まとめ
50代では、エイジンブサインも出てきていますので、ひとつひとつを丁寧にメイクをすることが大切ですが、丁寧に見える時短方法もあります。
まつ毛パーマやブレンディングブラシなど、
活用できるツールも使いながら、
年齢に負けない、好印象なメイクに仕上げましょう。
そして、最後に、鏡をみてチェック。
綿棒で細部を調整するそのひと手間が、あなたをよりステキにしてくれると思います。
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