あなたが服を買う理由は何？
あなたは服を買うとき、どんな理由で選んでいますか？
安かったから（高見えするから）、
デザインがかわいかったから、
お見せに入ったのでなんとなく買った、
など理由は様々だと思います。
でも、その服はあなた自身を素敵に見せていますか？
お値段以上に見えるから買った服は、きっとあなたもそう思ったように、他の人もお値段以上におもってくれるでしょう。
服そのものへの評価は高いでしょうが、その服を着たあなた自身の評価もあがりましたか？
服を選ぶとき、「服が素敵だから」ではなく、「この服を着た私が素敵だから」で選ぶようにすると、失敗が無いと思います。
成りたい自分になるための服を着る
痩せたい、スリムになりたい、
若々しくなりたい、
きれいになりたい、
昇進したい、
50代の私たちには成りたい自分像もあると思います。
成りたい自分になるために、「形から入る」という方法もあります。
目上の人に会うときや、会議などでは
あなたも、スーツを着るでしょう。
でも、それは最低限のビジネスルールみたいなものです。
気合の入ったプレゼンの時は、ただのスーツではなく、少し高めのスーツにするなど、「勝負服」にしませんか？
「この服だから大丈夫」と自分に言い聞かせませんか？
だから、先に成りたい自分が着ているであろう服を着ましょう。
少し高めのスーツを着ることで、仕事がうまくいく自分をつくることもできるんです。
痩せたらこんな服が着たいと思っているとしたら、やせていなくて全然似合わない時から、その服をあえて着てしまいましょう。
そうすると、いつの間にか、その服が似合う自分に成れます。
私の例を挙げたいと思います。
ブランドの服は個性が強いです。そういう服は自分には必要ないと思っていました。
デザインが変っていたり、色が派手だったりという場合もありますが、
仕立てがしっかりしているので、
姿勢が悪かったり、おなざりのメイクでは
服が悪目立ちしてしまいうのです。
でも、この服を着こなせる自分に成りたいと強く思いました。
そこで、動画でメイクを学んだり、フェイスラインをマッサージしたり、運動を始めたり、
そして、着やすいけれど、きれいにはなれない服をたくさん捨てました。
アイブロウとアイラッシュも整えました。
今は、その服を着ても違和感を感じません。
メイクも姿勢も、服からあわせていけば、自然と身に着けていけるものです。
まとめ
服を味方にしてみると、願望をかなえやすいような気がします。
一着でいいんです。中古でもいいと思います。
買って、着て、鏡の前に立ってみて。
何が足りないかわかると思います。
わかったら、目標を決めて、一歩を踏み出してみてください。
「服がきれい」ではなく、
「あなた自身を美しく見せる服」と
「なりたい自分が着る服」を
着るようにしましょう。
きっと、服があなたを導いてくれますよ。
コメント