20【嫌なことがあった日】キレイの大敵!ネガティブな気持ちをさっさと切り替えるコツ

考え方

「嫌なこと」って何?

「嫌なこと」があった日は気持ちが沈みますよね。

不平不満、悪口、嫌みなどを言ってくる人から攻撃を受けたり、

自分自身が仕事で失敗したり、

自分の気持ちが、傷つけられたり、傷ついたりすることを、「嫌なこと」というのではないかと思います。

私自身もそうした人の攻撃を受けやすいので、以前はぐったりしてしまい、

電車で寝過ごしたり、家に帰るとしばらく動けなかったりしました。

しかし、考えようによっては、「自分の」気持ちですから、自分でコントロール出来るものという考え方も出来ますよね。

嫌なことは自分が決めている

ある日思ったのです。「嫌なことって誰が決めたんだろう」と。

私が、嫌なことと思うのですから、決めたのは、私です。

そうであるならば、私が「これは嫌なことではないです。」と決めることもできるのです。

例えば、あなたが誰かから怒鳴られたとします。

理由がなんであれ、怒鳴らると、普通は傷つくでしょう。

でも、「怒鳴られること」は、「相手の元気をもらえること」って考えることもできませんか?

相手は、怒鳴ることでパワーを使っています。
怒鳴る理由を創り出すために、必死に頭を使ったりもします。
本当にご苦労様なことです。

「怒鳴られることは、自分にパワーを注入してくれるイベント」だと思うと、怒鳴った相手に対しても、「本気でパワーを送ってくれて本当にありがとうございます」という気持ちになりませんか。

どんなことにも、プラスの面がある

私は、どんなことにも良い面と悪い面があると思っています。

怒鳴られることも、気持ちが傷つくというマイナス面もあれば、相手のパワーをもらえるというプラス面もあるのです。

「大きな失敗をする前に、今、怒鳴られておいて良かった」
「怒鳴ってくれるほど自分を気にかけてくれてよかった」
「嫌な人が怒鳴って、疲れてくれてよかった」
など、いろいろなプラスの面を考えることができます。

どんなことも、「嫌なこと」と定義せずに、「ありがたいこと」と定義しましょう。
そうすれば、この世のすべてのことが、ありがたいことに変わります。

まとめ ~ それでもどうしても気持ちがリセットできない時

出来事のマイナス面ではなく、プラス面に目を向けることが、もっとも気持ちを早くリセットできる方法です。

それでも、どうしてもそんなことが出来ないという場合もあります。

そんなときは、気持ちの切り替えができない自分を受け入れましょう。

時が来たら、人から受けたことで、自分がマイナスな気持ちになることが馬鹿らしくなる日が来ます。

必ず、プラスの面を感がられる日が来ます。
すぐ気持ちの切り替えができるか、少し時間がかかるか、それだけの違いです。

なぜなら、人は、本能的に、苦しみ続けるよりも、楽しむほうを選ぶようになっているからです。

いつか必ずネガティブな気持ちは手放せます

安心して、毎日を過ごしていきましょう。

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