28 【食べてないのに太る・・・】50代の私が実践した、体重を落とした方法

美容

40歳を過ぎたあたりから太りました。

更年期は代謝が落ちるので、体重が増えがちですよね。

私も、40歳を過ぎたあたりから、最近太ってきたなと思うようになりました。

食べるとすぐに太るので、できるだけ腹八分目を意識するようにしました。

〇〇ザップ系列のジムにも通い、糖質もできるだけとらないようにし、夕飯時はご飯や麺などの炭水化物は取らないようにしました。

そして、ものを買うときは、できるだけ成分表示を見て、炭水化物、脂質が多いものは、食べたいなぁと思っても、「いけない、いけない。食べたら太る。」と自分に言い聞かせ、我慢してきました。

しかし、体重は2キロまでしか落ちません。

私はベストな体重から6キロ増えたので、5キロは落としたかったのですが、どうしてもそれ以上落ちないのです。

太るのは当然でした・・・

ある時、小林正観先生の「宇宙を味方にする方程式」と言う本に、「いくら食べても太らない魔法の言葉」と言う項目を見つけました。そこにはこのようなことが書いてありました。


太りかげんの人の共通の言語
「私、何食べても太っちゃうのよね。」
「私、水飲んだだけでも太っちゃうのよね。
「寝る前のこの1口が私を太らすのよね。」
そういうふうに言い聞かされて、体の中に入った食べ物飲み物は、午前2時ぐらいになってふと思う。「あっ、この人を膨らまさなくちゃいけなかった。言われたんだもんな。」
食べ物・飲み物は、その通りに情報を持っていて、ちゃんと体をそのようにしようとするのです。

小林正観先生「宇宙を味方にする方程式」より

私は非常に衝撃を受けました。

私も「太りかげんの人の共通の言語」を言っていました。
「食べたら、太る」と。

そして、私がどんなに頑張っても痩せなかったのは、「食べたら太る」と自分で自分に「食べ物を食べたときは太りなさい」と言い聞かせているからではないかと思ったのです。

食べて痩せることにする

小林正観先生は、いくら食べても太らない魔法の言葉として、
『「私食べれば食べるほど痩せちゃうのよね。」と言い聞かせながら食べるのです。』
とおっしゃっていました。

小林正観先生の言葉から学んだ私は、それから食べ物を頂くときは次のように言うようにしました。

「美味しいものを美味しく食べて、ますます痩せてきれいになります。」


そうすると、なぜか食事にとても充実感が生まれ、以前のように、もっとお腹いっぱい食べたい、甘いものが食べたい、という気持ちがなくなりました。

そうすると、腹八分目は、意識しなくても自然にできるようになりました。

また、私は甘いものが好きで、以前は我慢していましたが、
「美味しいものを美味しく食べて、ますます痩せてきれいになります。」と言いながら、チョコレートやおまんじゅうなども、食べたいと思った時に食べるようにしました。

そして、半年ほどして、最近体が動かしやすいなぁと思って体重計に乗ったら(毎日乗っていた体重計にさえ乗らなくなってしまいました)、ちゃんと5キロ痩せてました。

本当にびっくりしました。

もし、あなたがなかなか体重が減らずに悩んでいるとしたら、私がそうだったように、「食べたら太る」と自分に言い聞かせていませんか?

自分の口癖を見直すだけで、あなたの体重が減るかもしれません。

ぜひ試してみてくださいね。


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