4 幸せをかみしめること

考え方

毎晩、「あー、しあわせ」と声に出してから寝るようにしています。

その理由は、私に与えられた「恵み」を感じたいからです。
「無いもの」ではなく、「有るもの」にめをむけたいから。

ないないと思い、他の人をうらやむと、他人に目を向けることになり、
あるあると思い、自分の現状に感謝すると、自分を慈しめることに気が付いたからです。

大切な一日の終わりは、他人ではなく、自分のことを考えて眠りたい。
そう思ったからです。

自分に目を向けて、自分の足りないものは何かを考えたいと思いました。
そのためにも、自分の恵みに感謝することから、すべてが始まるのではないかと思いました。

コロナが始まった頃、
コーヒショップは閉ざされ、
友人と会うこともかなわず、
食料品、日常生活品以外、買い物すらかないませんでした。

今は、
コーヒーをゆっくり楽しむことができ、
マスクをすれば、友人と会う機会もでき、
買い物はほぼ日常に戻ってきました。

当たり前に日常を過ごせることだけで、私たちは間違いなく、満たされているのです。

だから、私は、
「あー、幸せ」と自分に言って一日を終えるようにしています。
そして、だから、あなたにも、
「幸せだったあなたへ」という言葉で、文章を締めくくるようにしています。

幸せであることに気づいた時から、
「あー疲れた」の口癖が
「あー幸せ」に変わりました。

意外と「あー疲れた」と言うだけでもどっと疲れが出るものです。
疲れた時こそ、「あー疲れた」を言える環境に身をおいている自分の幸せを思ってみませんか。

あなたは、きっと、幸せでしょう?
あなたはそのことに気づいていますか?

今日も幸せだったね。
おやすみなさい。

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