50代になって、やっと子育てが一段落し、友人と語らう時間もできるようになりますが、意外と子供関係の人間関係が中心で、子育てが終了してしまうと、会社以外の友人は意外と少なかったりしませんか？
新しい友人を作るため方法として、
1．趣味や興味のあるイベントに参加する。
2．地域のコミュニティー活動に参加する。
3．新しい習い事を始める。
4．オンラインコミュニティーに参加する。
5．過去に疎遠になった友人に対し、自分から積極的にコミュニケーションをとる。
などがあると思います。
その中で私が最も取り組みやすかったのは、5の「過去に疎遠になった友人に対して、自分から積極的にコミニケーションを取る。」です。
転職前の職場や、高校や大学時代の友人など、その当時は仲良くしていたけれども、自分の都合や仕事の忙しさなどから、会う機会も少なくなり、自然に疎遠になってしまった友人もいるかと思います。
今は多くの人が何らかのSNSで情報を発信しているので、そういう気になる方の名前で検索したり、現在でも連絡を取り合っている友人に聞いてみると、意外と会いたい人のSNSアカウントがわかります。
Facebookは本名で登録してる人が多いですので、特に会いたい人を探しやすいツールです。
また、ダメ元で、何十年も前に教えてもらったアドレスや携帯電話に連絡して、つながったこともありました。
連絡の際には相手の忙しさも考慮しておくことが必要で、返信がない場合でも特に督促をしたりしないことも大切です。
また、お返事をいただけたときには「お忙しい中ご返事ありがとうございました。」と相手を尊重する言葉がけは、やはり大切かなと思います。
ただ、まれに、何かの勧誘ではないかと疑われてしまう時もありましたので、勧誘ではなく、ただ話がしたかっただけですと言う点はお伝えをするようにしていました。
私は少しずつ自分から連絡を取るように心がけたことで、久しぶりにお会いして、それから毎年話すようになった友人もできました。
50代になってやっと落ち着いたからこそ、友人とゆっくり話す時間と言うのは自分にとってのご褒美の時間で、これからの人生を豊かにしていくためにも大切にしたい時間です。
ちょっと気になる友人がいたら、お名前を検索してみると良いかもしれません。
そして、少し勇気を出して
「お元気ですか？お茶でもしませんか」というアプローチしてみてください。
新たな人生の楽しみが増えるかもしれません。
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