40歳を過ぎたあたりから太りました。
更年期は代謝が落ちるので、体重が増えがちですよね。
私も、40歳を過ぎたあたりから、最近太ってきたなと思うようになりました。
食べるとすぐに太るので、できるだけ腹八分目を意識するようにしました。
〇〇ザップ系列のジムにも通い、糖質もできるだけとらないようにし、夕飯時はご飯や麺などの炭水化物は取らないようにしました。
そして、ものを買うときは、できるだけ成分表示を見て、炭水化物、脂質が多いものは、食べたいなぁと思っても、「いけない、いけない。食べたら太る。」と自分に言い聞かせ、我慢してきました。
しかし、体重は2キロまでしか落ちません。
私はベストな体重から6キロ増えたので、5キロは落としたかったのですが、どうしてもそれ以上落ちないのです。
太るのは当然でした・・・
ある時、小林正観先生の「宇宙を味方にする方程式」と言う本に、「いくら食べても太らない魔法の言葉」と言う項目を見つけました。そこにはこのようなことが書いてありました。
小林正観先生「宇宙を味方にする方程式」より
太りかげんの人の共通の言語
「私、何食べても太っちゃうのよね。」
「私、水飲んだだけでも太っちゃうのよね。
「寝る前のこの1口が私を太らすのよね。」
そういうふうに言い聞かされて、体の中に入った食べ物飲み物は、午前2時ぐらいになってふと思う。「あっ、この人を膨らまさなくちゃいけなかった。言われたんだもんな。」
食べ物・飲み物は、その通りに情報を持っていて、ちゃんと体をそのようにしようとするのです。
私は非常に衝撃を受けました。
私も「太りかげんの人の共通の言語」を言っていました。
「食べたら、太る」と。
そして、私がどんなに頑張っても痩せなかったのは、「食べたら太る」と自分で自分に「食べ物を食べたときは太りなさい」と言い聞かせているからではないかと思ったのです。
食べて痩せることにする
小林正観先生は、いくら食べても太らない魔法の言葉として、
『「私食べれば食べるほど痩せちゃうのよね。」と言い聞かせながら食べるのです。』
とおっしゃっていました。
小林正観先生の言葉から学んだ私は、それから食べ物を頂くときは次のように言うようにしました。
「美味しいものを美味しく食べて、ますます痩せてきれいになります。」
そうすると、なぜか食事にとても充実感が生まれ、以前のように、もっとお腹いっぱい食べたい、甘いものが食べたい、という気持ちがなくなりました。
そうすると、腹八分目は、意識しなくても自然にできるようになりました。
また、私は甘いものが好きで、以前は我慢していましたが、
「美味しいものを美味しく食べて、ますます痩せてきれいになります。」と言いながら、チョコレートやおまんじゅうなども、食べたいと思った時に食べるようにしました。
そして、半年ほどして、最近体が動かしやすいなぁと思って体重計に乗ったら(毎日乗っていた体重計にさえ乗らなくなってしまいました)、ちゃんと5キロ痩せてました。
本当にびっくりしました。
もし、あなたがなかなか体重が減らずに悩んでいるとしたら、私がそうだったように、「食べたら太る」と自分に言い聞かせていませんか?
自分の口癖を見直すだけで、あなたの体重が減るかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね。
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