毎晩、「あー、しあわせ」と声に出してから寝るようにしています。
その理由は、私に与えられた「恵み」を感じたいからです。
「無いもの」ではなく、「有るもの」にめをむけたいから。
ないないと思い、他の人をうらやむと、他人に目を向けることになり、
あるあると思い、自分の現状に感謝すると、自分を慈しめることに気が付いたからです。
大切な一日の終わりは、他人ではなく、自分のことを考えて眠りたい。
そう思ったからです。
自分に目を向けて、自分の足りないものは何かを考えたいと思いました。
そのためにも、自分の恵みに感謝することから、すべてが始まるのではないかと思いました。
コロナが始まった頃、
コーヒショップは閉ざされ、
友人と会うこともかなわず、
食料品、日常生活品以外、買い物すらかないませんでした。
今は、
コーヒーをゆっくり楽しむことができ、
マスクをすれば、友人と会う機会もでき、
買い物はほぼ日常に戻ってきました。
当たり前に日常を過ごせることだけで、私たちは間違いなく、満たされているのです。
だから、私は、
「あー、幸せ」と自分に言って一日を終えるようにしています。
そして、だから、あなたにも、
「幸せだったあなたへ」という言葉で、文章を締めくくるようにしています。
幸せであることに気づいた時から、
「あー疲れた」の口癖が
「あー幸せ」に変わりました。
意外と「あー疲れた」と言うだけでもどっと疲れが出るものです。
疲れた時こそ、「あー疲れた」を言える環境に身をおいている自分の幸せを思ってみませんか。
あなたは、きっと、幸せでしょう?
あなたはそのことに気づいていますか?
今日も幸せだったね。
おやすみなさい。
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